【らくらく穴埋め】小学校学習指導要領 総則

  • 総則
  • 第1
  • 第2
  • 第3
  • 第4
  • 第5
  • 第6

前文

 教育は、教育基本法第1条に定めるとおり、 を目指し、平和で 的な国家及び社会の形成者として必要な を備えた心身ともに な国民の育成を期すという のもと、同法第2条に掲げる次の を達成するよう行われなければならない。


1 幅広い と を身に付け、 を求める態度を養い、豊かな と を培うとともに、健やかな を養うこと。

2 個人の を尊重して、その を伸ばし、 性を培い、 及び の精神を養うとともに、 及び との関連を重視し、 を重んずる態度を養うこと。

3  と 、 の平等、自他の と を重んずるとともに、 に基づき、 的に社会の形成に参画し、その に寄与する態度を養うこと。

4  を尊び、 を大切にし、 に寄与する態度を養うこと。

5  と を尊重し、それらをはぐくんできた と を愛するとともに、 を尊重し、国際社会の に寄与する態度を養うこと。


 これからの学校には、こうした教育の目的及び目標の達成を目指しつつ、一人一人の児童が、自分の や を認識するとともに、あらゆる他者を のある存在として尊重し、多様な人々と しながら様々な を乗り越え、豊かな を切り拓ひらき、 の創り手となることができるようにすることが求められる。このために必要な教育の在り方を具体化するのが、各学校において教育の内容等を 的かつ 的に組み立てた教育課程である。


 教育課程を通して、これからの時代に求められる を実現していくためには、よりよい学校教育を通してよりよい社会を創るという理念を と とが共有し、それぞれの学校において、必要な学習内容をどのように学び、どのような を身に付けられるようにするのかを教育課程において明確にしながら、社会との 及び によりその実現を図っていくという、社会に開かれた教育課程の実現が重要となる。学習指導要領とは、こうした理念の実現に向けて必要となる教育課程の基準を 的に定めるものである。


 学習指導要領が果たす役割の一つは、 を有する学校における教育水準を全国的に確保することである。また、 がその特色を生かして を重ね、長年にわたり積み重ねられてきた や の蓄積を生かしながら、児童や地域の や を捉え、 や と協力して、学習指導要領を踏まえた教育活動の更なる を図っていくことも重要である。


 児童が学ぶことの を実感できる環境を整え、一人一人の資質・能力を伸ばせるようにしていくことは、教職員をはじめとする学校関係者はもとより、 や の人々も含め、様々な から児童や学校に関わる全ての に期待される役割である。 期の教育の基礎の上に、中学校以降の教育や生涯にわたる学習とのつながりを見通しながら、児童の学習の を展望していくために広く活用されるものとなることを期待して、ここに小学校学習指導要領を定める。



第1 教育の基本と教育課程の役割

基本原則

1

 各学校においては, 法及び 法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い,児童の人間として を目指し,児童の心身の や 及び学校や地域の を十分考慮して,適切な を編成するものとし,これらに掲げる を達成するよう教育を行うものとする。


教育の在り方について

2

 学校の を進めるに当たっては,各学校において,第3の1に示す の実現に向けた を通して, を生かした ある教育活動を展開する中で,次の⑴から⑶までに掲げる事項の実現を図り,児童に を育むことを目指すものとする。

(1)

  的・ 的な 及び を確実に習得させ,これらを活用して を解決するために必要な , , 等を育むとともに, 態度を養い, を生かし多様な人々との を促す教育の充実に努めること。その際,児童の を考慮して,児童の など, をつくる活動を充実するとともに, との連携を図りながら,児童の が確立するよう配慮すること。


(2)

  や ,多様な や の活動等を通して, や の涵養を目指した教育の に努めること。


 学校における道徳教育は,特別の教科である道徳(以下「 」という。)を として学校の を通じて行うものであり,道徳科はもとより, , , 及び のそれぞれの に応じて,児童の の段階を考慮して,適切な を行うこと。

 道徳教育は, 法及び 法に定められた教育の に基づき,自己の を考え,主体的な の下に行動し, した人間として と共によりよく生きるための基盤となる を養うことを目標とすること。

 道徳教育を進めるに当たっては, の精神と に対する を家庭, ,その他社会における具体的な の中に生かし, をもち, と を尊重し,それらを育んできた と を愛し, 豊かな の創造を図るとともに, で 的な 及び社会の として, を尊び,社会及び の発展に努め, を尊重し, の平和と発展や の保全に貢献し を拓く 性のある 人の育成に資することとなるよう特に留意すること。


(3)

 学校における ・ に関する指導を,児童の を考慮して,学校の を通じて適切に行うことにより, で な生活と豊かな の実現を目指した教育の充実に努めること。特に,学校における の推進並びに の向上に関する指導, に関する指導及び心身の の に関する指導については, 科, 科及び の時間はもとより,各教科, 科, 活動及び の時間などにおいてもそれぞれの に応じて適切に行うよう努めること。また,それらの指導を通して, や との を図りながら, において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し, を通じて健康・安全で ある生活を送るための が培われるよう配慮すること。


目指されるべき資質・能力

3

 2の⑴から⑶までに掲げる事項の を図り,豊かな を備え な社会の となることが期待される児童に, を育むことを目指すに当たっては, 並びに各教科,道徳科,外国語活動,総合的な学習の時間及び特別活動(以下「 」という。ただし,ただし,第2の3の⑵のア及びウにおいて, については ( に係るものを除く。)に限る。)の指導を通してどのような ・ の育成を目指すのかを にしながら, の充実を図るものとする。その際,児童の発達の段階や特性等を踏まえつつ,次に掲げることが なく実現できるようにするものとする。

⑴  が習得されるようにすること。

⑵  を育成すること。

⑶  を涵養すること。


カリキュラムマネジメント

4

 各学校においては,児童や学校,地域の実態を適切に し,教育の や の実現に必要な教育の内容等を な視点で組み立てていくこと,教育課程の実施状況を してその を図っていくこと,教育課程の実施に必要な 的又は 的な を確保するとともにその を図っていくことなどを通して,教育課程に基づき 的かつ 的に各学校の教育活動の の向上を図っていくこと(以下「 」という。)に努めるものとする。



第2 教育課程の編成

1 各学校の教育目標と教育課程の編成

 教育課程の編成に当たっては, や各教科等における指導を通して育成を目指す ・ を踏まえつつ,各学校の を明確にするとともに,教育課程の編成についての基本的な が や とも されるよう努めるものとする。その際,第5章総合的な学習の時間の第2の1に基づき定められる目標との関連を図るものとする。


2 教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成

(1)

 各学校においては,児童の発達の段階を考慮し, 能力, 能力( を含む。), 能力等の学習の となる資質・能力を育成していくことができるよう,各教科等の を生かし,教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとする。


(2)

 各学校においては,児童や学校,地域の実態及び児童の発達の段階を考慮し,豊かな の実現や 等を乗り越えて を形成することに向けた 的な に対応して求められる資質・能力を,教科等横断的な視点で育成していくことができるよう,各学校の を生かした教育課程の編成を図るものとする。


3 教育課程の編成における共通的事項

(1)内容等の取扱い

ア

 第2章以下に示す各教科,道徳科,外国語活動及び特別活動の内容に関する事項は,特に示す場合を除き, においても取り扱わなければならない。


イ

 学校において特に必要がある場合には,第2章以下に示していない内容を 指導することができる。また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の や 等を示す事項は, の児童に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において特に必要がある場合には,この事項にかかわらず加えて指導することができが、各教科,道徳科,外国語活動及び特別活動の や の を したり,児童の となったりすることのないようにしなければならない。


ウ

 第2章以下に示されている内容に掲げる事項の は,特に示す場合を除き, の順序を示すものではないので,学校においては,その取扱いについて適切な を加えるものとする。


エ

 学年の内容を まとめて示した教科及び の内容は,2学年間かけて指導する事項を示したものである。各学校においては,これらの事項を児童や学校,地域の実態に応じ,2学年間を見通して 的に指導することとし,特に示す場合を除き,いずれかの学年に分けて,又はいずれの においても指導するものとする。


オ

 学校において の学年の児童で編制する学級について特に必要がある場合には,各教科及び 科の目標の達成に支障のない範囲内で,各教科の目標及び内容について の順序によらないことができる。


カ

 道徳科を, として学校の を通じて行う 教育の内容は、第3章特別の教科道徳の第2に示す内容とし、その に当たっては、第6に示す道徳教育に関する配慮事項を踏まえるものとする。


(2) 授業時数等の取扱い

ア

 各教科等の授業は,年間 週(小学校第1学年については 週)以上にわたって行うよう計画し、授業時数が児童の にならないようにするものとする。ただし、各教科等や学習活動の特質に応じ 的な場合には, , , 等の の期間に を設定する場合を含め,これらの授業を の期間に行うことができる。


イ

  の授業のうち, , 及び については,それらの内容に応じ, , ごと, ごとなどに適切な を充てるものとする。


ウ

 各学校の時間割については,次の事項を踏まえ適切に編成するものとする。

ア、 各教科等のそれぞれの授業の 単位時間は,各学校において,各教科等の を確保しつつ,児童の発達の段階及び各教科等や学習活動の特質を考慮して適切に定めること。

イ、 各教科等の特質に応じ, 分から 分程度の短い時間を活用して特定の教科等の指導を行う場合において,当該教科等を担当する教師が, や など や のまとまりを見通した中で,その指導内容の や指導の の把握と活用等を をもって行う体制が整備されているときは,その時間を当該教科等の に含めることができる。

ウ、  , などの時間については,各学校において工夫を加え,適切に定めること。

エ、 各学校において,児童や学校,地域の実態,各教科等や学習活動の特質等に応じて, を生かした を 的に編成できること。


エ

  における学習活動により,特別活動の に掲げる各行事の実施と同様の が期待できる場合においては,総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。


(3) 指導計画の作成等に当たっての配慮事項

 各学校においては,次の事項に配慮しながら,学校の を生かし,全体として, のとれた 的な を作成するものとする。


ア

 各教科等の指導内容については,単元や題材など内容や時間の を見通しながら,その や に適切な工夫を加え,第3の1に示す の実現に向けた を通して資質・能力を育む 的な指導ができるようにすること。


イ

 各教科等及び各学年相互間の を図り, 的, 的な指導ができるようにすること。


ウ

 学年の内容を2学年まとめて示した教科及び外国語活動については, を見通して,児童や学校,地域の実態に応じ,児童の発達の段階を考慮しつつ, 的, 的に指導するようにすること。


エ

 児童の 等を考慮し, を高めるため,児童の発達の段階や指導内容の 性等を踏まえつつ, 的・ 的な指導を進めること。


4 学校段階等間の接続

教育課程の編成に当たっては,次の事項に配慮しながら,学校段階等間の接続を図るものとする。

(1)

  の終わりまでに育ってほしい姿を踏まえた指導を工夫することにより, 等に基づく幼児期の教育を通して育まれた資質・能力を踏まえて教育活動を実施し,児童が 的に を発揮しながら学びに向かうことが可能となるようにすること。

 また, における教育全体において, の連携を 的に図り,幼児期の教育及び 以降の教育との が図られるよう工夫すること。特に, 当初においては,幼児期において 的な活動としての を通して育まれてきたことが,各教科等における学習に円滑に接続されるよう, 科を中心に, 的・ 的な指導や 的な の設定など,指導の や の作成を行うこと。


(2)

  及び を踏まえ, 及びその後の教育との円滑な接続が図られるよう工夫すること。特に, 学校, 小学校及び 小学校においては,義務教育 年間を見通した 的かつ 的な教育課程を編成すること。



第3 教育課程の実施と学習評価

1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善

  各教科等の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。

(1)

 第1の3の⑴から⑶までに示すことが偏りなく実現されるよう, や など や のまとまりを見通しながら,児童の の実現に向けた を行うこと。

 特に,各教科等において身に付けた 及び を活用したり, 等や 等を発揮させたりして,学習の対象となる を捉え することにより,各教科等の特質に応じた物事を捉える や (以下「 」という。)が鍛えられていくことに留意し,児童が各教科等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら,知識を に関連付けてより深く理解したり,情報を して考えを形成したり, を見いだして を考えたり, や を基に したりすることに向かう を重視した学習の充実を図ること。


(2)

 第2の2の⑴に示す の育成を図るため,各学校において必要な を整えるとともに, 科を としつつ各教科等の特質に応じて,児童の を充実すること。あわせて,⑺に示すとおり を充実すること。


(3)

 第2の2の⑴に示す の育成を図るため,各学校において, や などの を活用するために必要な を整え,これらを適切に活用した の充実を図ること。また,各種の や , や などの ・ の適切な活用を図ること。

 あわせて,各教科等の特質に応じて,次の学習活動を 的に実施すること。

ア 児童が で を入力するなどの学習の として必要となる の基本的な を習得するための学習活動、

イ 児童が を体験しながら,コンピュータに意図した を行わせるために必要な を身に付けるための学習活動


(4)

 児童が学習の を立てたり学習したことを する活動を, 的に取り入れるように工夫すること。


(5)

 児童が の有限性や の大切さ, 的に してみることや な他者と することの 性などを実感しながら理解することができるよう,各教科等の特質に応じた を重視し,家庭や地域社会と連携しつつ 的・ 的に実施できるよう工夫すること。


(6)

 児童が自ら学習 や学習 を する機会を設けるなど,児童の ・ を生かした 的, 的な学習が促されるよう工夫すること。


(7)

  を 的に利用しその の活用を図り,児童の の実現に向けた に生かすとともに,児童の自主的, 的な学習活動や を充実すること。また,地域の や , , , 等の施設の活用を 的に図り, を活用した の収集や 等の学習活動を充実すること。


2 学習評価の充実

学習評価の実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。

(1)

 児童の や の状況などを積極的に し,学習したことの や を実感できるようにすること。また,各教科等の の実現に向けた学習状況を する観点から,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら評価の や を工夫して,学習の や を評価し,指導の や の向上を図り, ・ の育成に生かすようにすること。


(2)

  の中で学習評価の 性や 性が高められるよう, 的かつ 的な取組を推進するとともに, や を越えて児童の学習の が円滑に接続されるように工夫すること。



第4 児童の発達の支援



~ここから先は会員限定コンテンツです~

ログイン または 会員登録 してください。





第5 学校運営上の留意事項



~ここから先は会員限定コンテンツです~

ログイン または 会員登録 してください。





第6 道徳教育に関する配慮事項



~ここから先は会員限定コンテンツです~

ログイン または 会員登録 してください。




一括