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各学校においては, 校長 の方針の下に, 校務分掌 に基づき教職員が適切に 役割 を分担しつつ,相互に連携しながら,各学校の特色を生かした カリキュラム・マネジメント を行うよう努めるものとする。また,各学校が行う学校評価については,教育課程の 編制 , 実施 , 改善 が教育活動や 学校運営 の中核となることを踏まえ,④と関連付けながら実施するよう留意するものとする。
教育課程の編成及び実施に当たっては,学校 保健 計画,学校 安全 計画, 食 に関する指導の全体計画, いじめの防止 等のための対策に関する基本的な方針など,各分野における学校の全体計画等と関連付けながら,効果的な指導が行われるように留意するものとする。
教育課程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。特に,生徒の 自主 的, 自発 的な参加により行われる 部活動 については, スポーツ や 文化 , 科学 等に親しませ, 学習意欲 の向上や 責任 感, 連帯 感の涵養等,学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,学校や地域の実態に応じ,地域の人々の 協力 ,社会教育 施設 や社会教育 関係団体 等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行い, 持続可能 な運営体制が整えられるようにするものとする。
学校がその目的を達成するため,学校や地域の実態等に応じ,教育活動の実施に必要な 人 的又は 物 的な体制を 家庭 や 地域 の人々の協力を得ながら整えるなど,家庭や地域社会との 連携 及び 協働 を深めること。また, 高齢者 や 異年齢 の子供など,地域における世代を越えた 交流 の機会を設けること。
他の 小学 校や, 幼稚 園, 認定こども 園, 保育 所, 中学 校, 高等 学校, 特別支援 学校などとの間の連携や交流を図るとともに, 障害 のある幼児児童生徒との交流及び 共同 学習の機会を設け,共に 尊重 し合いながら 協働 して生活していく 態度 を育むようにすること。